牧場での毛刈り お手伝い

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神戸ウールの会では毎年春に行われる六甲山牧場での羊の毛刈りのお手伝いをしています。
こうやって羊を座らせて、バリカンで毛を刈っていきます。
毛刈りをした羊毛は、一枚のシートのようになります。
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この状態になって、お腹のあたりや、柵にこすれて痛んでいる背中のあたりなどベリーといわれる、使えない部分(でも、丁寧に洗ってあげると、使えるんですけれど)を取り除く作業をします。
これをスカーディングといって、この作業のお手伝いを、ウールの会ではやっています。
人間の指の感覚はよく出来たもので、触るだけで、羊毛の繊維の太さがだいたいわかります。

羊毛は一匹の羊でも、場所によって繊維の太さが違うので、それぞれにあった作品作りができます。
冬が厳しい年の春は、クリンプ(羊毛の縮れ)が細かい、いい毛質になりますね。

毛刈りをしたあとの羊は、え?というほど、スリムになってしまいます。
なので、自分のお母さんがわからなくなるので、子羊たちがめぇめぇと鳴いてお母さんを探しています。
毛刈りのシーズンの牧場はとってもにぎやかです。