六甲山牧場

六甲山牧場で羊の毛刈りショーと羊毛のスカーディングやってきました

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4/21、22の週末に、六甲山牧場では、羊の毛刈りショーが行われました。
刈りとった羊毛を選別する作業のスカーディングを
神戸ウールの会が毎年担当しています。

今年もスカーディング作業をしてきました。

去年から今年にかけての冬は雪も多くて、寒かったのは記憶にあるところです。
冬が厳しいと、羊は寒さに対応するために
羊毛の繊維の太さが細くなって、クリンプ(羊毛の縮れ具合のこと)がとても細かくなって、
紡ぎをするスピナーにとって、上質の羊毛になるんです。
どんな毛になっているのかなぁと、楽しみで牧場にあがりました。

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毛刈りの様子です。
一度に4頭から5頭、電動バリカンで毛刈りを始めます。
1日に40頭毛刈りをしました。
六甲山牧場には、約160頭の羊がいます。

毛刈りショーの二日間で80頭ほどを毛刈りして、
あとはGWまでの土日に、2頭ずつほどをお客様に観覧していただいています。

一度に沢山の羊を毛刈りして、
次から次へと、羊毛を選別していきます。

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手足の周りの短くて、フェルト化してしまっている箇所、
頭の周りの短い毛、
腹の周りの地面に擦れて、糞尿で固まってしまっている部分、
そして、日に焼けて、柵に擦れて、毛先が傷んでいて、草ゴミが沢山入り込んでいる背中の部分を
取り除く作業をしています。

取り除いた部分の羊毛は、牧場の肥料として敷地内に使われています。
土の改良剤になるんですよ。

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見てください。このクリンプの細かさ!

六甲山牧場でとれる羊毛の半分くらいは
牧場のウールクラフト用に使われています。
チーズ館の1Fでウールクラフトの体験教室をやっています。

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緬羊舎の中のチビちゃんたち。
この季節ならではの可愛い光景です。

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チェビオットもいます。

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レアシープのマンクスロフタン。
表面は白っぽいけれど、毛の内側は茶色なんです。

他にも黒いお顔の羊のショーンで有名なサフォークもいます。

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紡毛機で手紡ぎ実演もやりました。
夏日で直射日光の下で暑かった〜。

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超珍しいショットが撮れました。
紡毛機をペロペロ舐めにきたチビちゃん。

何度もスカーディングには来ているのですが、
こんなことは初めてです。
紡毛機舐めるなんて〜。笑。

スカーディングをやってみると、
羊毛の毛質がよくわかります。
一頭分の羊毛をフリースというのですが、
部位によって毛の質が違うのがよくわかるんです。

また、羊の年齢によっても、
個体によっても差があって、面白いです。

ゴミも少ないフリースもあれば、
どこで転がってたんやろう?って思うくらい
餌の草ゴミだらけのフリースもあったりします。

羊毛が大好きな私たちには、
このスカーディングの時の羊の匂いもたまりません。

ウールの会に入ると、このスカーディングの作業の体験ができますよ〜。


神戸ウールの会 入会申し込みフォーム


牧場の原毛は960円/kgで販売しています。
一頭分の販売なので、キロ数は個体差があります。

神戸市立六甲山牧場





涼しい六甲山で機織りをしていまーす

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一ヶ月以上更新してなくて、スポンサー広告が出てしまってました!!

ブログはおろそかになってましたが、 ウールの会は地道に活動を続けております~(*ゝω・*)ノ☆

このところは六甲山牧場にある機(はた)をお借りして、
パッタンパッタン、機織りしているのです。

六甲山上(正確には摩耶山?)はすご~く涼しいです!
六甲道駅に帰ってきた時のギャップがちとツライですが^^;

本格的な織り機を使えるのはとってもありがたいことで….+:。(´∀`)゚.+:。
みなさんいい作品ができるといいですね*゚¨゚・*:..。♦♫♦*


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ウールフェスタ はじまります

六甲山牧場で10月4、11、12、18、25日の日にウールフェスタあります。
羊毛を使ったクラフト体験と、ウールの会の会員の作品展示、作品販売、手紡ぎのデモンストレーションがあります。
今日は作品展示と販売の準備をしに、牧場まで出かけていました。
展示作品は、結構それなりにさまになって、おすましして、お客様のお出かけをお待ちしています。
デジカメをわすれてしまったので、写真はありませんが、4日には当番で山に上がりますので、そのときに、写真を撮ってきます。作品展示は10月の25日まで飾っていますので、いつ行っても見ることが出来ます。

4、12、18、25日は、牧場のチーズ館にて紡ぎ車をぶんぶん回しながら、お待ちしていますので、ぜひぜひいらしてください。

牧場ではシープドックの羊の追い込みショーもやっています。神戸ビーフのサンドイッチの屋台も出ます。チーズ入りのソフトクリームもお勧めです。

また、牧場のHPでは土曜日にニットカフェと紹介されているのですが、ミニマフラーとハンドウォーマーを外で編みましょうということで、イベントもやっています。(要予約)ニットアウトになりますので、そのつもりでお出かけください。

販売品も可愛い羊のマスコットや、フェルトで作った髪ゴム、可愛い針刺し、マフラーなど多数出ています

牧場での毛刈り お手伝い

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神戸ウールの会では毎年春に行われる六甲山牧場での羊の毛刈りのお手伝いをしています。
こうやって羊を座らせて、バリカンで毛を刈っていきます。
毛刈りをした羊毛は、一枚のシートのようになります。
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この状態になって、お腹のあたりや、柵にこすれて痛んでいる背中のあたりなどベリーといわれる、使えない部分(でも、丁寧に洗ってあげると、使えるんですけれど)を取り除く作業をします。
これをスカーディングといって、この作業のお手伝いを、ウールの会ではやっています。
人間の指の感覚はよく出来たもので、触るだけで、羊毛の繊維の太さがだいたいわかります。

羊毛は一匹の羊でも、場所によって繊維の太さが違うので、それぞれにあった作品作りができます。
冬が厳しい年の春は、クリンプ(羊毛の縮れ)が細かい、いい毛質になりますね。

毛刈りをしたあとの羊は、え?というほど、スリムになってしまいます。
なので、自分のお母さんがわからなくなるので、子羊たちがめぇめぇと鳴いてお母さんを探しています。
毛刈りのシーズンの牧場はとってもにぎやかです。